ベスト10ノートを書いてみよう(㉖人生いい時・わるい時グラフ)
あなたの人生はどんな波を描いていますか?
このページではみなさんの人生の良かった時と悪かった時を線で結んだ折れ線グラフをつくります。
55ページの上に完成したらどんな状態になるかの見本を載せてありますから、どんなグラフをつくるのか確認しておいてください。人生は山あり谷あり、さてみなさんの人生は?
以下に文章でグラフの作り方を書いてみましたが、基本的にはその年齢で何があったのか?によってグラフが上にいったり下にいったりするだけのものです。あまり難しくお考えになりませんように。
(表の見方)
【横の軸】年齢を表しています。左はしに誕生時の0歳、右はしには現在の年齢を記入します。
【縦の軸】その年齢時における人生の好調(良い)・不調(悪い)を表します。中央の線より上にあれば人生が好調で、下にあれば不調という具合です。上に行けば行くほど絶好調(最良)で、下に行けば行くほど絶不調(最悪)です。
(グラフの作り方)
【グラフの横軸に年齢を記入しましょう】
①横軸の「0歳から現在( )歳」までの間は50マスあります。この50マスをご自分の年齢で割り算してみて1マスあたりが何歳分になるか目安を出しましょう。例えば現在66歳であれば50マス÷65歳=0.757で大体0.8マスで1歳分になりますね。
②次に横軸のマスに現在年齢の半分の位置を記します。66歳であれば半分は33歳、33歳✕0.8マス=26.4マス。0歳から数えて大体26マス目が半分の年齢の位置になりますから、そこに33歳と書いておきましょう。これで真ん中が決まりましたから、10歳、20歳40歳、50歳の位置を決めて年齢を書いておきます。これで下ごしらえは完了です。
【誕生からの主要な出来事を思い出して、上下に点を付けていきましょう】
生まれた直後はもちろん記憶がありません。その時ご両親がどんな様子だったのか、家庭がどんな状態だったのかで今度は上下位置に点を付けてみましょう。点の位置は、例えばあなたの誕生とともにマイホームを購入したから絶好調だったら上方に、実はローンの支払いが始まって不調に陥っていたら下方に点を記すという具合です。
その後はご自分の記憶に沿って出来事があった年齢のところに好不調を点で記していきましょう。
あまり細かく点を記すと最後に線で結んだ時にグラフが見にくくなります。
現在年齢にもよりますが、5年~10年の単位で点(出来事)を記すと見やすいグラフに仕上がります。
すべての点を記すことができたら点を線で結んでいきましょう。どんなグラフになりましたか?
最後にグラフの山や谷になった点のところにその理由となった出来事を書きます。これで人生グラフの完成です。
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