


認知症になるのを遅らせる、なっても進行を遅らせる
いつの間にか耳にするようになった“人生100年時代”。
世界有数の長寿国である日本は、今後もわずかずつ平均寿命が延びると予測されています。
長寿自体は大変喜ばしいことですが、それに伴い増加しているのは、加齢が主要因とされている認知症です。
平成29年度高齢者白書によると、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるとされ、その前段階である軽度認知障害も加えるとさらに割合は高くなります。
残念ながら現在でも根本治療が難しいとされている認知症ですが、少しでも“なるのを遅らせる”こと、“なっても進行を遅らせること”は可能です。
そのためには自分自身やご家族で正しい知識を身に着け、適度な運動と脳の活性化を意識し、必要に応じて専門医の診断が必要です。
医学的に解明されていない部分が多い認知症ですが、トレホは「思い出ノート」や関連事業を通じて皆さんの健康意識を高めます。
トレホの事業内容

思い出ノートで生活意欲の回復と認知症予防を
「思い出ノート」は皆さんの幼い頃や学生時代、趣味や旅行先など100の質問に答えるだけで簡単に自分史が完成するノートです。
この「思い出ノート」は認知症予防に効果が期待できる“回想法“を参考に作られています。
“回想法“とは自分の過去を話したり書くことで精神を安定させ、認知機能の改善も期待できる心理療法です。
自分の人生を見つめ直すきっかけとなり、自己のアイデンティティや過去に得た「自信」の回復を促し、日々の生活意欲向上につなげます。
近年では認知症の治療よりも予防法として注目を集めています。
思い出ノートはトレホのネットショップにてご購入いただけます。
(1冊税込500円、4冊まで送料198円)
また、思い出ノートの使い方についてもネットショップの商品ページにて詳しく説明しております。

トレホの健康音楽会
コロナ禍で外出機会が減り、高齢者の運動量はもちろん大切なコミュニケーション機会が失われています。
これらが原因になって“フレイル“と呼ばれる虚弱状態になると、筋力をはじめ認知機能にも影響を与えます。
「健康音楽会」に出かけて心身ともにリフレッシュしてみませんか?
2022年5月7日茨木市市民総合センターで初開催しました。

法人・自治体の皆様へ
トレホでは思い出ノートを活用したワークショップの開催、敬老関係の記念品、様々な音楽ジャンルでの「健康音楽会」の企画についてご相談を承ります。
会社概要
会社名 | 株式会社トレホ |
代表取締役 | 加藤 樹(公益財団法人認知症予防財団 講師、一般社団法人日本認知症予防学会 会員) |
本 社 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島4-7-2-404 |
設 立 | 2020年11月1日 |
資本金 | 400万円 |
事業内容 | 認知症予防普及(思い出ノート販売、思い出ノート書き方講座開催、トレホの健康音楽会開催)、eスポーツ(コンピュータゲーム)の普及 |

社名の由来
トレホって何? 聞いたことない単語ですよね。
子どもの頃、自転車に乗る練習で頼りになったのは“補助輪”でした。
英語ではトレーニング ホイール(Training wheels)、これを略したのがトレホです。
主役は皆さん、その傍らでお手伝いをする弊社をイメージして名付けました。

ご支援のお願い
認知症110番の継続にご支援をお願いします。
トレホ代表の加藤が講師を努める、公益財団法人「認知症予防財団」が設立以来力を入れてきた無料の電話相談「認知症110番」。
これまで30年にわたって3万人のご相談を受け付けてきましたが、昨今の経済状況下で存続の危機にあります。
このたび無料相談継続のためにクラウドファウンディング(寄付受付)を開始しました。
下記クラウドファンディング特設サイトで詳細をお読みいただき、ぜひご支援をお願いします。