小学校の「オアシス運動」って憶えてますか?
トレホ編集部
校舎のあちこちに貼ってありました
オアシス運動は挨拶運動の一種。主要な挨拶を日頃からすぐ言えるように心がけるというものです。
オ ハヨウ ございます
ア リガトウ ございます
シ ツレイ します・しました 地域によってはシ ンセツな心で
ス ミマセン でした
挨拶の頭文字をとってオアシスでしたね。
Wikipediaによると、昭和30年頃、長崎県伊王島町(現長崎市伊王島町)教育委員会に赴任中の社会教育主事・久間弘さんによりオアシス運動が考案され、分かりやすい標語としてまたたく間に全国に拡散していったそうです。
てっきり通っていた小学校のオリジナル運動だと思ってましたが、全国規模の挨拶運動だったんですね。
ネット上で検索すると現在でも各地で運動は継承されているようです。
一方、運動の歴史も古くて有名なのでこんなパロディもあります。
【職場の心得オアシス運動】
オ=俺じゃない、ア=あいつがやった、シ=知らない、ス=すんだこと
挨拶しておくと話しやすくなる
会社員時代、ある上司は誰よりも早く出勤、後から出社してくる社員一人一人に大きな声で「おはよう」と声をかけていたのを思い出します。
その上司曰く「朝一番に挨拶しておくと、その後に話しやすくなるんだよ」と。
言われてみればそうだなと思い、自分でも意識しておはようを言うようになりました。
みなさんの学校にもオアシス運動の掲示ありましたか?学校の思い出投稿お待ちしています。
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