成人するあの人に思いを込めたプレゼント

トレホ編集部

社会への旅立ちに記念品

2023年の成人の日は１月９日。新成人数の発表は今月末ごろになりますが、2022年は120万人と過去最低を記録。
94年の207万人をピークに95年から減少傾向です。新成人が人口に占める割合も12年連続で１％を下回る状況が続いています。しかし若い人が少ない状況はまだまだこの先何十年と続くことなので。。

では気を取り直して将来の日本を担う新成人の門出を祝いましょう。

そんなわけで家電・ガジェット紹介メディア「Picky’s」が”成人になる人向けのプレゼント”についての調査結果を発表したのでご紹介します。

何をプレゼントしましたか？

成人になったことでの贈り物なので、アイテムは限られてきますね。ビジネスもカジュアルなスタイルが幅を利かせていますが、ネクタイが１位とはちょっと嬉しいです。この時代にあっては逆に特別感が増したような気もします。

２位はコスメ、おっさんは単純に女性をイメージしてしまいますが、今や男性にとっても重要なアイテムですね。

アイテムを選ぶ際に、一番参考にしたものについて調査したところ、「インターネットの口コミ」「InstagramなどのSNS」という回答だそうで、不特定多数の「感想」を重視しているようです。

ちなみに「誰に贈りましか？」という質問については「女性へ：62.6％」、「男性へ：37.4％」という結果になっています。

プレゼント決定のポイントは？

いつもの誕生日ではない分、プレゼント品の選び方も変わるでしょうね。これを渡したときにどんなイメージができるか、こんな時に使って欲しい、気兼ねなく普段使いにして欲しいなどなど。これはこれで選ぶ側も楽しいです。

失礼ながらお値段は？

こちらの「予算」もお付合いの濃さ、親密度によりますね。しかし思った以上に高価格帯な印象です。当たり前ですがやはり普段の誕生日とは違いますよね。

プレゼントを購入した場所については「お店：60％」、「インターネット：39％」、「手作り：1％」。さすがに「お店」で購入という回答が60％と多いです。しっかり実物を見て購入されています。

ちなみに、私は子どもの20歳の誕生日には印鑑セットを贈りました。実印、銀行印、認印の３本セット。ここんとこ流行りのチタン製です。ハンコレスな世の中に変わりつつありますが、成人としての自覚を持ってもらえたらという思いから。

あはは、すいません、実は自分もこれを親からプレゼントされました。とても嬉しかったのと同時に気が引き締まった思い出がありましたので継承です。

成人の日や20歳の誕生日に関わらず、みなさんは印象に残るプレゼントをもらったこと、贈ったことありますか？
思い出の投稿お待ちしています。



出典：Picky’s（外部リンク）「成人になる人向けのプレゼント」についてインターネット上でアンケート調査
調査方法：インターネット上でのアンケート調査を行い、解答をポイント集計、調査対象：20代から70代までの男女、有効回答数：197名 調査機関：自社調査、調査期間：2022/12/9〜2022/12/14