小人の黒子が…
あまちゃん(40代 女性)
これはうちの祖母の話です。
大好きだった夫(祖父)が亡くなり、
悲しくなりすぎた祖母が毎日毎日「お父さんの所に連れていってください」と
お願いしていたある夜。
寝室の四隅から四人の小さな黒子が寝ている祖母に駆け寄ってきて、
両手両足を一気に引っ張りあげようとする。
びっくりして「やめて!離せっ!」と必死に叫んだらパッと煙みたいに消えて、
夢か現実かもわからなかったと。
「あれは死神の使いやわ。お父さんの所に連れて行ってほしいとは思ってたけど、死ぬのは別やわ。」
と言ってました。
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