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もうダメだの連続で今がある?

編集スタッフ(50代 男性)

  1. 運送会社通りを売れるまで営業(新入社員時)
    新人研修を終えて次のステップへ。先輩の車で向かった先は港のそばにある運送会社がずらりと並ぶ通り。「じゃぁ、この端の会社から始めてズーっと向こうまで一軒ずつ営業してこい。仕事取れたら社に帰ってこい」とスーツ姿の私は置き去りにされた。うわマジか!と思ったが、なん十軒目かで遂に求人広告をいただいた。がんばれば何とかなるんだ!って熱くなったな。
  2. 売れるまで帰ってくるな!
    自分でつくった企画の買い手が足りない。上司に報告すると「それを何とかするのがお前の仕事だろ?すべて埋まるまで帰ってこなくていい!」と。心の中で泣きながら連日夜遅くまで飛び込み営業。でも結局うまくいかなくて先輩達に助けてもらったかな。がんばってもダメな時はある。悔しい思い出。
  3. 何とかしろ!
    これは上司の企画。上司より先に業界を担当していたのでマウントをとる。「こんな企画は土台無理があるんですよ!」「うるさい、とにかく営業してみないとわからんやろ!そこまで言うなら何とかしてみせろ!」上司と激しくぶつかりながらこちらも意地になった。1か月休みなく昼も夜も営業して遂に企画は完成した。上司は正しかったのだ。。「よくやったな」とネクタイをプレゼントしてくれた上司はすでに鬼籍。

落ち込む自分に「営業に向いていない人なんかいないから」とK部長になだめられたのが忘れられない。。

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