ChatGPTに認知症予防の食事を提案してもらいました
質問を送ったら数秒で提案してくれました(驚)
今話題のChatGPTとは人工知能(AI)によるチャットサービスです。人がした質問に対してまるで人が返してきたような自然な返信を受けることができます。質問に答える為にインターネットの中で必要な情報を集めて瞬時に人が書いたような内容で編集をしてくれます。
以下の質問をしてみました。
ChatGPTへの質問:「認知症予防のための食事療法を提案してください」
なんとわずか数秒で画面に映し出されたのは以下の太字部分 ※( )部分を補筆しています
認知症を予防することが証明された特定の食事はありませんが、健康的な食事が認知症発症のリスクを減らすのに役立つ可能性があることが研究で示唆されています。ここでは、役立つと思われる食事法をいくつか紹介します
1. 地中海式ダイエットをする
地中海食は、果物、野菜、全粒穀物、豆類、魚、オリーブオイルを重視し、赤身肉、加工食品、砂糖を制限しています。この食事が認知症の発症リスクを低減させる可能性があることが、研究によって明らかにされています。
2. 野菜と果物をたっぷり摂る
果物や野菜には、脳を保護する抗酸化物質やその他の栄養素がたくさん含まれています。色とりどりの野菜や果物を積極的に摂るようにしましょう。
3. 健康的な脂肪を摂る
魚、ナッツ、種子、オリーブオイルなどに含まれる健康的な脂肪は、炎症(体を守る免疫反応)を抑え、脳を保護するのに役立ちます。
4. 飽和脂肪酸とトランス脂肪酸を制限する
揚げ物、加工菓子、脂肪分の多い肉類に含まれる飽和脂肪酸やトランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)は、炎症や認知症発症のリスクを高める可能性があります。
5. 全粒粉を取り入れる
玄米、キヌア(=写真、ボリビア原産の穀類)、全粒粉パンなどの全粒粉は、食物繊維と栄養素が豊富で、認知症発症のリスクを軽減する可能性があります。
6. 砂糖や加工食品を制限する
砂糖や加工食品は、炎症を増長し、認知症を含む慢性疾患の発症リスクを高める可能性があります。これらの食品の摂取を制限するよう心がけましょう。
7. 水分補給をする
脱水は脳の機能を低下させるので、1日中、水やその他の水分を十分に摂ることが大切です。
健康的な食事は、健康的なライフスタイルの一部に過ぎません。認知症のリスクを減らすために、体を動かすこと、十分な睡眠をとること、ストレスを管理すること、社会的な活動に参加することも大切です。
これはびっくりですねぇ。。当たり前ですが記載内容はどれもこれも方々で見る「認知症予防食品」です。しかもシンプルな文章で読みやすい。。でもヨーロッパでイチ推しの赤ワインが入っていませんけど(笑) いくら評価の高い赤ワインといえどお酒なので外されたんでしょうか?アルコールの過剰摂取は脳の萎縮につながりますから。
ちなみに当サイト内でほぼ同じテーマで同日に手入力した「認知症予防は食事も大切」とも比べてみてください。
今回は質問を日本語で考えてから英訳してChatGPTに質問、返答を和訳して掲載しました。なんでこんな面倒な事をしたかというと、Googleを自動翻訳にしたままChatGPTを使うとすぐエラー画面になってしまうんですよ。翻訳設定を外して本来の英語だけで使ってみたらスムーズでした。
今回は直接日本語入力を試していませんが、他の紹介サイトでは日本語で送っても日本語で返信がくると書いてありました。近ごろは翻訳サイトも速くて優秀なのであまり苦になりませんでしたけど。
とは言え、物議を醸しているChatGPTはまだまだ試作段階とのことなので、返答がすべて正しいかは微妙だそうです。なので今回は私に知識がある範囲の中での質問にしておきました。
AI推薦の認知症予防に効果の期待できる食べ物、ぜひお試しを。
人気記事はこちら⇒NHKあさイチ『40代からの認知症予防』まとめ
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