幼い頃は主題歌が始まると。。アニキの歌声は永遠に
トレホ編集部
先週Twitterでもつぶやきました。。
人の命はつきるとも。。まさに不滅のアニソン『マジンガーZ』を残した水木一郎さん。
幼い頃、なんでこんなに歌の上手い人がテレビに出ないんだろうと思ってた。
当時を思えば素敵な世の中になりました。苦しい病との闘いお疲れ様でした。
どうぞ安らかに。合掌。
ご本人がテレビでも言ってましたが、当時は子ども向け番組の歌手は格下に見られていたそうです。
それでテレビの歌番組には出ていなかったんですね。。
「無個性」とも言われて悩まれたそうですが、それでも子ども達が喜ぶのであればとアニソン一筋に。
私も「マジンガーZ」に始まり、好きなアニメはすべて水木さんが主題歌を歌ってました。
お気に入りアニメの放映時間になると、主題歌が流れ始め。。胸が高鳴りましたよね。
くー思い出します!
さて水木さんの訃報に沈んでいるさなかに日本コロンビアさんよりお知らせです。
1971年デビュー
今年12月6日に享年74歳で他界するまで生涯現役を貫いた“アニメソング界の帝王”水木一郎さん(=写真)。
アニソンデビュー50周年を記念した究極のベストアルバムが登場
その名は「絶唱 -Z Show-」
「原始少年リュウが行く」から始まり、「マジンガーZ」「バビル2世」「キャプテンハーロック」「仮面ライダー」シリーズなど代表曲目白押しの持ち歌1200曲超の中から、50曲を厳選し、CD2枚に収録。
ジャケットには、今年7月のがん公表後、中川翔子さんが水木さんを激励するために描き下ろしたイラストが起用されています。
アニメソングのパイオニアであり、「アニキ」の愛称で親しまれトップを走り続けてきた水木一郎さん。
1968年にデビュー以来、1971年の『原始少年リュウ』主題歌に始まり、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを次々と歌い、持ち歌は驚愕の1200曲超え!
1999年には、前人未到の「24時間1000曲ライブ」を成功させ、「日本で一番多くの曲を歌った単独ライブ」として音楽史に足跡を残しています。
2010年「上海国際博覧会」、2015年「日・中米交流年」開幕記念ライブなど、国際交流の一翼を担い、ネットの百科事典ウィキペディアでは日本人最多レベルの90言語で掲載されるなど、海外からの関心は群を抜いています。
2021年に肺がんが発覚、闘病生活を送りながらも「生涯現役」を目標に掲げ、マイクを握り続けた(亡くなる9日前も)
2022年12月6日惜しまれつつこの世を去る。
ありがとうアニキ!
【日本コロムビア 水木一郎アーティストページ】で収録曲を確認!はこちらから(外部リンク)
2023年1月18日発売 アニソンデビュー50周年記念ベスト 絶唱 -Z Show- / 水木一郎
COCX-41910-1(CD2枚組) ¥3,300(税込)
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