お知らせ– category –
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要介護の分かれ目「フレイル」と「ロコモ」を知っていますか?
生活機能低下、健康寿命を損ね、介護が必要になる危険水域 4月1日、日本医学会連合は「フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言」を発表しました。介護の必要性が高まる状態を示す「フレイル」「ロコモ」の状態を克服対象とし、適切な対策による予防・改善... -
令和5年度長寿科学研究者支援事業の公募が始まります
公益財団法人長寿科学振興財団は、平成元年(1989年)設立から「明るく活力ある長寿社会」を構築するために、長寿科学研究に携わる研究者への助成事業を通じ長寿科学(高齢者や長寿社会に対して基礎的なものから、社会全般に係る応用科学に至るまで多岐に... -
食べながら認知症予防?
認知症にも予防に良いとされる食のリストが存在します。数多くの解説が出ていますし、料理本もたくさん出版されるようになりました。生活習慣病を防ぐ食事とやはり似てきます。これだけ聞くと「なんだ一緒なのか」と思われる方も多いと思いますが、結局ど... -
よい睡眠が認知症予防につながる
ようやく春らしい暖かさになりました(トレホは大阪市にあります)。 「春眠、暁を覚えず」。今日のお話は「睡眠と認知症」。 ... -
女性は認知症になりやすい
トレホ編集部 もうすぐ母の日、女性と認知症について。 認知症全体では男性の方が多いのですが、アルツハイマー病に限っては女性の方が多いんです。その理由として、「女性の寿命の長さ」と「閉経による女性ホルモンの減少」があげられています。 平均寿命... -
”昭和100年”であの頃に
2025年(令和7年)は昭和元年から数えて100年になります。大化の改新でおなじみの「大化」以来200以上の元号が使われてきましたが、64年間使われた最長元号が「昭和」です。その後平成、令和と続いていますが、令和を生きる昭和生まれは人口の70%ほどいら... -
それは認知症?加齢による心身の変化を知る1冊
認知症に関する話題を目や耳にする機会が増えてきました。書店に行けば関連本もたくさん売られています。 多くの方に認知症を知って頂くにはいいなぁと思っていますが、認知症の知識だけが先行してしまうと行動や言動だけですぐ「認知症ではないか?」... -
コロナ禍の認知症予防と思い出ノート
コロナへの警戒と並行して認知症への警戒を 運動量とコミュニケーション機会の低下は認知症の大きなリスクとなります。高齢になってただでさえ減っているところに、コロナ禍による制限でさらに減少するでしょう。 重症化率が高い新型コロナともなれば、ご...