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ベスト10ノートを書いてみよう(⑪がんばって達成したコト、あの時の私に)

©Trawh INC.

質問10 がんばって達成したコト、あれだけ騒いでやめちゃったコト

両極端な結果が混在する質問です。願わくば半分ずつあると救われまね。理想は達成ばかりの人生ですが、中にはやめちゃったコトが多くてがんばることを諦めた方もいるやも知れません。でも少しでも何かを得ることが出来たのならいいではないですか?

「がんばって達成したコト」は覚えめでたい記憶。
努力して成し遂げたという自信がその後の困難をも乗り越える力になっています。これが一つでもあるといいですね。

対して「やめちゃったコト」は、例えば親に散々お願いして資金援助をしてもらったにも関わらず結果が得られなかったことです。念願かなって始めて見たら「ん?ちょっと想像と違っていたかな」となってパワーダウン、そのまま終了してしまったコト。こちらの場合は声を大にしていた分、気まずくてフェードアウト(徐々に消える)ということが多いかも知れません。
会社や仕事ならちょっと許されない行為ですけどね(汗)

しかし途中でやめてしまっても、成し遂げられなくても、途中まではそれについて学んだんです。そして恥ずかしく悔しい思いもしたのでは?その記憶・経験はきっとどこかで生きているはずです。その証拠に似た様なことに手を出していませんよね?

中には「今は一旦休んでいるだけだ!」という猛者もいらっしゃるかもしれません。やめたとは言ってないのでそれはそれで。。

質問11 あの時の私にコレを伝えたい

この質問で国民的ネコ型ロボットの漫画を思い出しました、ドラえもんです。のび太君の子孫が、現在の不遇の元凶であるのび太君をしっかりした人間にするために送り込んだロボットでした(理由は諸説あり)。

さて、こうしたことは誰にでもある「もしあの時に。。」のたら・れば話です。二つに一つを選ぶ時、あの時出かけていなければ、あの時出会っていなければ、前日に深酒していなかったら。。あの時あそこを勉強しておけば、枚挙にいとまがありません。

でも結果的にそこまで大ごとの間違いをおかしたんでしょうか?
選ばなかった分かれ道の先にはまたもや何かが待ち受けていたかも知れませんよ。
しかも今から「あなたのベスト10ノート」を書こうとされている訳ですから大ゴトにはなっていなかったと思いたいです。

国民的お笑い芸人のさんまさん司会で「明石家さんまのご長寿グランプリ」という番組に「過去の自分へのビデオレター」というコーナーがありました。登場した98歳のおばあ様、戦争でひもじい思いをしていた当時の自分に向けて一言。

「もう泣くのはおやめなさい、40年後にあなたを幸せにしてくれる食べ物に出会います。 

 シャウエッセン、よくできたウインナーです 楽しみにまってなさーい!」

こんな「伝えたい」もいいですね。

書いてみようバックナンバーはこちら
①使い方編はこちら
②自分のことを書いておこう編はこちら
③これまで住んでいたところの記録編はこちら
④人生最初の記憶編はこちら
⑤学校の思い出あれこれ編はこちら
⑥得意な科目、苦手な科目編はこちら
⑦学校の先生の名前編はこちら
⑧ヘアスタイルの歴史編はこちら
⑨好んで着ていた着せられた服編はこちら
⑩お仕事編はこちら

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