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祝!敬老の日 「健康」で「長生き」できる年齢は?

65歳が中年になる日

今年も敬老の日が近づいてきました。ご長寿おめでとうございます。
みなさんも、ご両親もお元気にお過ごしでしょうか?
超高齢社会に突入している日本は、高齢者人口が総人口の1/3を占める時代が今後長く続きます。
一方で人生100年時代とも言われるようになり、65歳って高齢者でいいいの?なんて議論も始まっています。
おそらく65歳はいつか中年に分類される時代が来るんではないでしょうか?
少なくとも国はその方がいいでしょうね。
今日は敬老の日も近いので日本人の平均寿命や平均余命、健康寿命についておさらいしておきましょう。

平均寿命を勘違いしていませんか?

今年7月に厚労省から2021年度の平均寿命が発表されています。
81.47歳、87.57歳。
順調に延びているように見えますが、実は前年比でそれぞれ0.09年、0.14年下回りました。
もちろん主な要因は新型コロナ感染症です。

世界では男性が①スイス ②ノルウェー ③日本
    女性が①日本  ②韓国    ③シンガポール

ちなみに今年発表された平均寿命は2021年に生まれた赤ちゃんが何歳まで生きるかを試算したものであって、
現在ガッツリ大人の人には当てはまりません。だからこれで引算して「あと何年生きるのか。。」ではないです。
下に平均寿命の推移を掲載したのでご自分の生まれ年付近を見て下さい。
例えば昭和40年に生まれた子どもは67歳が平均寿命。現在令和4年、ならばあと10年か。。オッとそうでもありません。
この間、日本は平和で食料事情も医療技術も含めて生活水準は格段に進歩しています。

平均余命というのがある

簡易生命表は「日本における日本人について、令和3年1月から 12 月の1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標によって表したもの」であると厚労省のHPで説明されています。

厚労省HPより引用

生命表は毎年発表される簡易生命表と5年に一度の国勢調査で発表される完全生命表の2種類。
上に厚労省発表から引用した平均余命と平均寿命を掲載しておきました。

2021年時点の生命表なので昨年の年齢で当てはめてみます。
上の表にはありませんが、昭和40年=56歳の欄を見ると27.5年になっていました。
56歳+27.5年=83.5歳!先ほど見た昭和40年平均寿命は67.74年ですから、この半世紀余りで15.8年延びましたね。

健康寿命 どこまで健康でいられるのか?

WHO世界保健機関が採用した指標で、平均寿命から寝たきりや認知症による介護状態の期間を差し引いた年数です。
数ある平均〇〇でこれが一番気になる指標ではないでしょうか。
3年に一度発表されており最新は令和元年(2019)発表です。
72.68歳、81.41歳
ということは平均寿命を引算した介助や介護が必要な年数は
性で約9年、性で約12

先ほどから登場の昭和40年生まれの男が一人で支障なく生活できるのは残り15,68年。
平均余命からいけば83.5歳が寿命予定なので、引算すると10.82年は誰かのお世話になっている予定です。

健康寿命の推移をみるとこれまでの発表の間に0.6~1年は延びているようなので、この先さらに上昇すると思われますし、
それぞれの統計の計算根拠が変わっているので単純引算するのはおかしいかも知れませんが、あくまで目安としてご理解を。

メンテナンス開始は早い方がいい

世界トップクラスの長寿国とは言え、晩年は様々な病気や障害と向き合わざるを得ません。
ご紹介したように最期のその時まで健康でいられる確率はあまり高くありません。
医療に頼るだけでなく、自発的な健康維持の努力が必要ですね。

認知症の原因で一番多いアルツハイマー病。
その誘因とされるアミロイドベータたん白は何十年もかけて脳に蓄積すると言われています。
67歳で認知症発症なら40代後半辺りから。
脳も体も両方大切です。適度な運動、バランスのとれた食事、そして頭の中なのでつい忘れがちな脳活。
早く始めておくにこしたことはありません。

今のあなたは残り人生で一番若いんですから!

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